【更新日:2019/05/12】
2019年5月10日に発表した決算で、モンストが完全に「オワスト」になっていることが判明しました。
今期の利益が88%減益となる予想です。
はっきりいって88%も減益ってあまり見たことがないんですが。笑
モンストを運営する「ミクシィ(モンスト)」の売上高の推移や株価などを調べてみました。(2014年~2019年)
2013年9月27日にサービスを開始した「モンスターストライク」
2019年の現在では「オワスト」と呼ばれていますが、本当にそうなのか?いろいろみていきましょう。
モンストの売上の推移
以下、ミクシィの売上高の推移。
2014年3月決算 121億
2015年3月決算 1,129億
2016年3月決算 2,087億(過去最高)
2017年3月決算 2,071億
2018年3月決算 1,890億
2019年3月決算 1,440億
2020年3月決算 1,000億(会社予想)
モンスト効果で2014年から2015年の売上が一気に10倍になっていることが分かります。
次の年の2016年には2015年のさらに2倍になっています。
もともとの売上が120億なので、いかに現在のミクシィがモンストに依存しているか分かります。
売上のほとんどがモンストの売上となります。
しかし、この2016年がピークでそれ以降は右肩下がり。
2020年の会社予想でも売上が減少すると予想されています。
2020年の売上は「2019年度」の売上となりますので、今年の課金額等、モンストの売上が減少する予想ということになります。
確かに今考えると、ルシファー、ガブリエルが最強だったころが一番盛り上がっていた気がします。
今ではこいつらも全く使わなくなってしまいましたがw
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ミクシィの株価をチェック
▼2年チャート
2017年6月22日が上場来高値の「7,300円」
2019年1月4日が年初来安値の「2,223円」
順調な右肩下がりです。笑
70万円だった株価が20万円になったと考えると恐ろしいですね。
どんどん株価が下がっているのは、モンストがオワストになっている証拠です。
ここから復活できる可能性も低いし、ミクシィから他にモンスト級のメガヒットがでるとも思えないからでしょうね。
他のゲーム会社と比較してみた
以下、過去最高売上。
ミクシィ
2016年3月決算 2,087億
ガンホー
2014年12月決算 1,730億
コロプラ
2016年9月決算 847億
KLab
2018年12月 326億
ガンホーにいたってはの最高売上が「2014年」です。
そこからは右肩下がりでパズドラの勢いは見る影もありませんね。。。
そんな中唯一がんばっているのが「ラブライブ」でおなじみの「KLab」です。
結論
モンストは売上右肩下がりで完全にオワストだった。
2020年までモンストがスマホにインストールされているかどうかわからないです。笑
今では毎日ログインすると何かしらの形でオーブが1個もらえていますね。
昔はそんなこと絶対になかったのに、ユーザーが減っているから仕方なくやっているのでしょう。
何か打開策が無いと、モンストの売上はこのまま右肩下がりでしょう。。。
▼断線とはおさらば
以上。