クロスバイクタイヤにおすすめの25C「コンチネンタルのウルトラスポーツ2」があまりにも最高すぎたので語らせてください。笑
僕は今まで「27.5x1.5/32C/28C/25C/23C」に乗ったことがあります。
タイトルにもあるように結論からいうと「25C」が「ベストバイ」です。
▼今回購入した「25C」のタイヤ
各タイヤのメリット・デメリット
体験談をもとにした理由を以下に。
とりあえずおすすめのタイヤだけ知りたい方は一番下の「おすすめの「25C」のタイヤ 」という項目を見てください。
23C
メリット:タイヤが細く、摩擦が少ないので進みやすい
デメリット:パンクしやすい、乗り心地が悪い
ロードバイクでポピュラーなサイズですね。かなり細い。
そもそもクロスバイクにハマるきっかけとなった、友人にもらった「ルイガノ」のクロスバイクが「23C」でした。
しかし、ある日普通に走っていたら 、パンクしました。笑
これが結構恐怖体験で、「23Cはパンクする」とインプットされてしまいました。
32C
メリット:パンクしない。乗り心地が良い
デメリット:摩擦が多すぎて前に進まない
ルイガノの「23C」がパンクした為、次はパンクしないようにと「32C」に交換。
「パンクしない」という安心感はありますが、やはり摩擦が多いのであまりオススメしません。
本当に全然前に進まないので疲れます。笑
27.5x1.5
メリット:パンクしない。乗り心地が良い
デメリット:摩擦が多すぎて前に進まない
自宅の駐輪場においていたルイガノが盗まれました。(こちらの詳細についてはまた別記事で。)
しかし、もうママチャリには戻れなくなっていたのでクロスバイクを自分で買うことに。
・パンクしない
この1点で選び、「ジャイントのグラビエ」にしました。
「27.5×1.5」はグラビエの標準タイヤサイズです。
「27.5×1.5」は「700×28C」のような規格とは少し違います。
「700×40C」くらいのサイズ感かな?
詳しくはわかりませんが、とにかく太い。
地面とタイヤの摩擦が多く、足が疲れるので全くオススメしません。笑
28C
メリット:パンクしにくい。乗り心地が良い
デメリット:摩擦が少し多いので前に進みにくい
28Cは一番ポピュラーなサイズですね。
僕の「ビアンキ ローマ4」にも最初からついていました。
意外と摩擦があるが、頑丈なのでパンクはしなさそうという印象。
良くもなく悪くもなく、さすがスタンダードな「28C」というところ。
まぁ、タイヤのメーカーが「KENDA」ということもあり、結構もったりする感じが嫌で「25C」にすることに。
25C
メリット:パンクしにくい。摩擦が少なく前に進みやすい
デメリット:なし
さて、本題の「ベストバイ」である「25C」 についてです。
結局の所タイヤに求めるものは
・パンクのしにくさ(安定性)
・摩擦の少なさ
だと思います。
摩擦の少なさといえば「23C」ですが、やはり「パンクのリスク」があります。
僕自身もルイガノで「23C」に乗っていたとき結構段差を気にしていました。
この時点でめんどいから自転車に乗らないという理由になってしまいます。
かといって「28C」では走りが少し物足りない。。。
つまり、「25C」というサイズは「23Cの快適な走り」と「28Cの耐久性」の良いとこ取りです!
自転車の最先端ヨーロッパでは、数年前から「25C」が流行っています。
というわけで安易に「25C」を取り入れたらかなり良かったです。笑
クロスバイクタイヤにおすすめ「25C」
僕が購入したのは以下です。
Continental(コンチネンタル) UltraSport2 ウルトラスポーツ2
Amazonで5,000円で購入しました。
評判が良かったので買ってみましたが、大満足です。
コスパも抜群です。
空気入れの部分が「42mm」と「60mm」の2つサイズがありますが僕は「42mm」を購入しました。
▼ちなみに「42mm」はこんな感じです。
クロスバイク乗りのすべての方にこの「25C」のサイズをオススメいたします。
近所の自転車屋で前後合わせて「2,000円」で交換してもらいました。
「5,000円+2,000円=7,000円」でこの費用対効果は正直やばいです。
体感できるほど快適になります。
「28C」で感じていた摩擦で減速するあの感覚がなくなり、スイーッと進みます。
感動しました。
それでいて「23C」で気にしていた「段差」もほぼ無視で大丈夫です。
意外と丈夫です。
特に、「28C」に不満が無い方こそ是非一度試して見てください。
以上。