イオン株の買い時について考える

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人気株主優待でおなじみの「イオン(8267)」について、買い時はいつか、分析してみました。

気になる方の参考になればと思います。

 

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イオン株式会社について

イオンはもはや知らない人はいないんじゃないか、と言えるほど有名な小売店ですね。

金融業や不動産業なんかもやっています。

 

2019年の売上予想は8.7兆円と、とんでもない化物企業です。

イオンは小売業で1位です。

 

2位の「セブン&アイ」が6.6兆円ですから、その凄さが分かると思います。

ちなみに3位はユニクロでおなじみの「ファーストリテイリング」です。

 

もちろん「グループ全体の売上」となりますのでスーパーなどの小売業だけではありませんが。

 

 

イオン株式会社の指数 

とにもかくにも人気優待ですが、昔と今でどう変化しているのか、推移を見ていきましょう。

 

株価 

▼10年チャート

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2013年からは株価が下値を切り上げて上がっています。

2013年と2018年現在では株価が約3倍ほどになっています。

 

本日(2018年6月27日)の株価は「2,419」です。

 

年初来高値:2,454(2018年6月13日)

年初来安値:1,736(2018年3月2日)

 

最近年初来高値をつけており、好調ですね。

 

 

PER・PBR(割安度)

 

PERとPBRは株価が割安かどうかを示します。

 

現在、イオンは以下です。

PER:60.23倍

PBR:1.76倍

 

目安

PER:20倍

PBR:1倍

 

PER60倍は結構割高ですね。笑

60年でもとが取れると考えるとちょっと積極的には買いにくいです。

 

 

営業利益の推移

2015年3月期:1,413億円

2016年3月期:1,769億円

2017年3月期:1,847億円

2018年3月期:2,102億円(過去最高)

2019年3月期:2,400億円(会社予想)

 

順調に利益が増えています。

来期は更に続伸予想です。

 

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1株当たり純利益(EPS)の推移

2015年3月期:50.2
2016年3月期:7.2
2017年3月期:13.4
2018年3月期:29.2
2019年3月期:41.7(会社予想)

 

イオンは急に赤字に転落したりということが過去にあります。

その影響でEPSがかなりぶれているので、業績が安定しているとは言いにくいですね。

 

 

配当金の推移

2015年3月期:28
2016年3月期:28
2017年3月期:30
2018年3月期:30

 

2018年6月27日現在の株価で換算すると利回りは「1.2%」ほどです。

 

 

イオンの株主優待

イオンの配当と株主優待の権利確定月は「2月末と9月末」です。

 

1.100万円までの購入金額に対し、保有株に応じた返金率でキャッシュバック

 

100株以上:3%
500株以上:4%
1,000株以上:5%
3,000株以上:7%

 

100株であれば最大3万円の値引きが半年ごとに受けれるということですね。

年間で6万円はすごいです。

 

(毎月20・30日のお客様感謝デーはさらにお支払い時5%OFF)

 

2.長期保有優待特典(年1回)


2月末時点で3年以上継続保有ならさらにイオンギフトカードを進呈


1,000株以上:2,000円
2,000株以上:4,000円
3,000株以上:6,000円
5,000株以上:10,000円

 

 

結局、イオン株の買い時はいつか?

今は割高。PER40倍になる17万円付近が買い時。

 

ただ、近所にイオンがあり、なおかつ利用頻度が高ければ20万を割れば買いだと思います。

 

利用頻度が高いとは、年間200万程度買い物をする人です。

優待で恩恵をそこまで受けられない人は投資先として選択するのは控えたほうが良さそうです。

 

理由としては以下です。

・業績が安定していない

・すでに株価がかなり割高

・インターネット販売の波に乗り遅れている

 

とにもかくにも割高すぎるので今は買い時ではありません。

 

イオンは「地域密着型」のイメージがあり、田舎にも大規模な店舗がありますが、今後の少子高齢化を考えるとどんどん田舎は過疎化していき、都会はさらに人が増えていくと言われています。

 

そうなると田舎にある店舗を閉店しないといけないときが来るのは間違いないです。

 

特に今はAmazonなどネット販売が主流になりつつあると考えると今後も業界No1でいられるか、不安なところです。

 

わざわざ投資先にこの企業を選ばなくても、他にもっとお買い得で稼ぐ力のある企業が存在するので、よっぽどイオンが好きとかでなければそちらに投資すべきだと思います。

 

昔は優待でラウンジに入れるなど、「優越感」という付加価値のようなものがありましたが、現在ではアベノミクスの影響で株人口が増えて、それもかなり世の中に浸透してしまっているのであまり価値がないように思えます。

 

イオンヘビーユーザー以外の方は購入をあまりおすすめできません。

 

購入したい方はせめて年初来安値の17万円付近まで待ちましょう。

 

日経平均株価に連れ安してイオンの株価が下落したときはチャンスです。

イオンは人気優待のランキング上位の常連なので、下値は堅いです。 

 

以上。

 

 

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