心理戦&パーティゲームの「ウインクキラー」のルールについて分かりやすく簡単に説明していこうと思います。
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ウインクキラーとは?
「ウインクキラー」とは「ウインクされたら負け」
というただそれだけの非常にシンプルなゲームです。
「人狼ゲーム」と似たようなジャンルの心理戦ゲームになります。
ウインクキラーの準備
まず人を集めましょう。笑
理想の人数は「5人~8人」です。
・全員が全員の顔を見えるように円になる
こうすることでウインクしやすくなります。
とにかく円になりましょう。
・トランプを人数分用意し、1枚だけジョーカーを入れておく
その他は適当なカードにする。
トランプが無い場合は紙に1つだけ「キラー」と書いて代用する。
誰にも見えないように1枚ずつカードを引き、自分だけで何を引いたか確認する。
(ジョーカーを引くとちょっとだけ緊張する。笑)
ウインクキラーのルール
まずざっくり流れだけ説明します。
細かいルールは後ほど。
・ジョーカーを引いた人が「キラー」役(ウインクできる)
・それ以外の人は「市民」役(ウインクできない)
・「キラー」にウインクされたら5秒後に「やられました」と言ってカードを表に向ける
(すぐ宣言してしまうと誰が「キラー」か特定しやすくなるため)
・ウインクされた人はゲームから外れ、見守る
(基本的にはしゃべらずに見ているだけ)
・「市民」が残り1人になったら「キラー」の勝ち
・「キラー」を見破れば「市民」チームの勝ち
・「キラー」を倒すには「告訴」をする必要がある
・「告訴」には告訴人本人の他に、「証人」が1人必要
・「告訴」、「証人」は「キラー」も「市民」も可能
「告訴」と「証人」について
・「キラー」も「市民」も「告訴」することができます
・「キラー」も「市民」も「証人」になることができます
「キラー」が誰か分かったら、「告訴」と言って挙手します。
「告訴」には証人が「1人」必要です。
証人が1人もいない場合は告訴は取り下げとなるので、ゲームを続行します。
証人がいた場合は、2人で「せーの」で「キラー」と思われる人物を指差します。
「市民」が告訴人、証人になる場合
・同じ人を指した場合
指された人はカードを表に向けます。
→「キラー」の場合=「市民」チームの勝利
→「市民」の場合=指された「市民」はゲームから離脱し、そのまま続行
・別々の人を指した場合
「告訴した人」、「証人」の2人はペナルティとしてゲームから離脱します。
そしてそのままゲーム続行。
「キラー」が告訴人、証人になる場合
・同じ人を指した場合
指された「市民」はゲームから離脱し、そのまま続行
・別々の人を指した場合
2人はペナルティとしてゲームから離脱します。
要するに、キラーは自滅します。
「キラー」が自ら「告訴」することで「市民」と思わせることができるという最大のメリットがあります。
しかし、「証人」と違う人を指さしてしまうと自滅するのでリスクは高いです。笑
怪しい市民がいた場合のみに使える、かなり高度なテクニックとなります。
ウインクキラーの注意事項
ウインクキラーあるあるですが「ウインクしたのに気づかれない」ことが多々あります。笑
キラーははっきりと分かりやすく大げさにウインクしましょう。
その方が面白くなります。
たまに、「市民」がただ瞬きしただけなのに「キラー」だと思って勝手にやられていくパターンもあります。笑
ウインクのコツ
「ウインクがうまく出来ない!どうしたらいい?」
こういう方は「目を閉じる」のではなく、「口角を上げる」ことを意識しましょう。
顔の神経はつながっているので、そもそも目だけ閉じるというウインクは結構難しく、口が絶対に上がります。
逆に口角を上げると勝手に目が閉じるということを利用します。
ニヤリと口をあげるイメージです。
この意識で試してみてください。
ウインクキラーまとめ
キラーになった瞬間にやたら喋りだす人もいたりして、かなり面白いです。
トークでいかに市民をごまかすかがコツですね。
また、ルールに関しては様々な地方ルールがあります。
ウインクキラーはこれが正しいという正規のルールはおそらくありません。
上記で紹介したルールもちょっとアレンジを加えたオリジナルルールにはなりますが、いろいろ試した結果これが一番シンプルで楽しいと思います。
是非、参考にしてみたください。
以上。